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おっくるまい 

 本日は、“おっくるまい”の日でした。
 これは、静岡県の富士市宮下の伝統行事である。
 
 川に浸した身の丈もしくはそれ以上の笹の枝を、他人の頭上で振って川の水をかけてやりながら「病の神よぉ、おっくるまい」と唱える儀式で、お子供さんたちが、笹の枝を持って、宮下区内を練り歩きます。
 この儀式を受けた人は、一年健康に過ごせるそうです。
 でも、抗菌世代の現代っ子は、お母さんに「汚いから、川の水なんて掛け合うなんて、やめておきなさい」とか言われてそうです。ちっ。
 梅雨時の行事だから、雨天に当たることも多くて、雨なんだか川の水なんだか、わかんないくらいぐっしょりになって、飛び回るのが面白かったんだけどなー・・・。

 ど田舎のマイナー伝承なので、成り立ちや呪文の意味などが記された書物とか、なさそうな気がする。
 しかし、伝説だけは残っていて、昔はこの行事で使った笹を川に流すのが通例だったらしいんだけど、ある年、下流の村から「大量の笹が流れてきてメーワクなんですけどという苦情がきたそうです。そしたら、その年下流の村では、病が大流行したそうです。
 怖っ
 逆恨みも甚だしいよね(汗)
 ごめんよ、下流の村人たち・・・。いや、やったのは神様(?)なんだけどさ。

おっくるまい1
 元々小さいから殆ど判別できないけど、一応個人情報保護の為に顔を隠させていただきました。ご近所だしね。
 私が子供の頃は、先頭の人がほら貝を吹くだけだったけど、今は般若の面や蓑をつけている。
 誰か、伝承をちゃんと調べて再現してるのかしら?
 おそらく、先頭の般若が“病の神”で、後ろから来る村人が、村から送り出すという行司ということなのかなと思っている。
 “おっくるまい”とは、“送り神”とか、何かそういう言葉が訛ったものなんじゃないかと思う。
 昔は、ほら貝の吹き手のおじさんがいたんだけど、今日は子供が吹いてた。凄いカンの良い子だな。ほら貝吹くのって難しいんだよ。

おっくるまい2
 すぐ隣り(倉庫の手前)に川が流れていても、誰一人水を掛け合う者がいない。ちょっと寂しいな・・・・。
 写真じゃ、笹もよく見えないし、なんかもう、何の行列なのか、よく判らない(苦笑)。
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まとめtyaiました【おっくるまい】

 本日は、“おっくるまい”の日でした。 これは、静岡県の富士市宮下の伝統行事である。  川に浸した身の丈もしくはそれ以上の笹の枝を、他人の頭上で振って川の水をかけてやり...
  • [2012/06/25 03:22]
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